応募者コミュニティ(アルムナイ) 体験企画レポート ー京都の伝統産業(西陣織/京友禅/京鹿の子)の工房を巡る産地体験ー
2025.12.19
応募者コミュニティ「アルムナイ」では、京都の伝統産業である西陣織、京友禅、京鹿の子の工房を巡る体験企画を実施しました。今回のプログラムでは、京都の伝統工芸に関する歴史や技術に触れました。
また、昼食後に訪問した岡山工芸様では、工房だけでなく、営業部・意匠部を含む3部署の連携によって、現代における京友禅の企画・デザイン・価値提供がどのように行われているのかを学びました。
開催日:2025年12月19日(金)
訪問地:西陣まいづる(西陣織)、岡山工芸(京友禅)、吉岡甚商店(京鹿の子)
西陣まいづる(西陣織)、岡山工芸(京友禅)、吉岡甚商店(京鹿の子)といった京都の伝統工芸を代表する3つの工房を訪問しました。
工房見学と職人の方からの説明を通して、歴史や制作工程を学びました。映像学習だけでは感じ取れない、ものづくり現場のリアルを学ぶ非常に良い機会となりました

西陣まいづるでは、西陣織の歴史や制作方法について学びました。実際の工房見学では、職人さんが手を止めて説明してくださる場面もあり、西陣織ならではの立体感や構造の美しさを実際に感じながら、西陣織の理解を深めました。

岡山工芸では、京友禅について理解を深めました。工房だけでなく、営業部・意匠部を含む3部署の連携によって、現代における京友禅の企画・デザイン・価値提供がどのように行われているのかを学びました。

吉岡甚商店では、絞り染めについて学びました。京鹿の子の説明を受けた後にさまざまな作品を見学し、手絞りならではの温かみを感じながら理解を深める機会となりました。

岡山工芸では、京友禅の染色体験を実施しました。
糸目のりで柄を描いた10種類の白生地の中から好みの柄を1つ選び、筆を使用して彩色しました。 実際に自分で手を動かしてみることで、映像学習や工房見学だけでは感じとることのできない職人さんの仕事の難しさとその価値を体感することができたと好評のワークショップでした。
「今回見学したどの工芸の現場でも、戦争やコロナ禍という困難を乗り越えてきた歴史がありました。技術や製品だけでなく、その背景にある「続ける覚悟」や「次の世代へつなぐ意志」こそが、日本の工芸の本当の価値なのだと感じます。自分自身の制作や、伝える立場としての在り方を見つめ直す一日でした。 」
「友禅染めの現場を見たのが初めてでした。約13mの長い布を回しながら、乾燥を待つ間に別の作業ができる仕組みがとても印象的でした。 」
今後もアルムナイでは、講師をお招きしたワークショップや産地を巡る体験企画を開催予定です。
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